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  08 ,2017

自称クリエイティブディレクターの私が、相棒のMacBookPro15inchと共に、Netや新聞、本や、映画で見聞きした、知恵を綴ってまいります。


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Category: 読書

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「小澤征爾さんと、音楽について話をする」言葉の奏でるメロディの必要性。








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小澤征爾さんと、音楽について話をする
リズムの必要性。






引き続き夢中になって、「小澤征爾さんと、音楽につて話をする」

を読んでいます。大好きなクラッシックの話を、小難しい理論を取

り除き、音楽の体験から“好き”だけを取り出して語られる彼らの

言葉に心底感銘を受けます。音楽を愛するというのはこうでなくては。



それにしても、村上春樹氏は希代の名言葉遣いですが、この本でも

遺憾なくその才能が現れています。自分の考えていること、聞きた

いことを、見事に小さく集約して小澤征爾氏に問いかけます。



これが無いと、“好き”だけの語らいだけならば、これほど膨大な

言葉を紡ぎ出すことは不可能だったでしょう。村上氏が様々な音楽

を流しつつ、それに対して自身の意見と疑問を、小澤氏に投げかけ

るのですが、押しつけることも無く、さりとて、流されるままでも

なく、平遥ないい関係で“好き”が続いていく。読んでてこちらも

すんなりと聞き耳をたてることが出来ます。



本の中で、村上氏が続くことの出来る小説家の秘訣を語っていまし

た。それは、文章にリズム、メロディがあることだと。



着想や、文章の論理性、話の組み立て、展開なども必要なのです

が、彼に言わせると生きながらえて続けることの出来る小説家、

文筆家の必修条件が、文章で音楽を奏でることが出来るかどうか。

それが無いと人が読み続け、愛し続けることが出来ない。



しかし、それは教わったり、訓練したりしてそうは身につかない、

持って生まれたもののようです。なかなか難しい。



そう言えば、村上春樹氏の小説は、圧倒的というか、絶対的に言

葉の一つ一つが音楽を奏でて、それが心地よく流れ、喜怒哀楽を

作り出します。いつもいつも彼の小説を読むと、途中、物語の現

実性など放り投げ、ただただ、小説の中に組み込まれた、彼が作

曲した音楽に酔いしれます。ほんと、こんな展開!、あの話どう

なったの?と思わされることが多々あるのですが、まあいいや!

ってことになっています。それで、満足しています。



もう長年、せっせとブログを書いていますが、僕のこの文章に

リズムがあるのか、メロディが聞こえているのかと振り返ると、

まだ、当初の方があったのじゃないだろうかと、残念に思います。



なにか、機械的に書くことを探し、日々それを自分の中で租借せ

ず、塊が残ったまま放り出している、そんな気がしています。

まあ、無名の人間のネットでの吐露に対し、名文を求めてはいな

いでしょうし、それがかえって余計なものになるかもしれません。

ただ、もう少し言葉のリズムを大切にしなくてはと、考えさせられ

ています。



こう言えば、この対談集。全く個性の違う二人の考えの掛け合いな

のですが、実に言葉が清流のごとく流れ、耳に心地よい。双方、世

に言う希代の第一人者ですから、それぞれ経験も実績も人以上にあ

るのだけど、考えがぎこちなく摩擦すること無く、いいあんばいで

意識の方向が常に一つに流れて、様々な知識が方向整理されて、心

地よく音楽を奏でるんです。さすが、村上春樹氏対談だったとして

も、自身の音楽的文体は抜かりなく組み立てているようです。



現在、だいたい3分の2を読み終えました。思ったより、内容があり、

量もあり時間がかかっていますが、この数日で一気に読み終えよ

うと考えています。いい本との出会いは本当いい。すべてを忘れて

集中できます。日頃、一度にあれこれ行って、気が散るばかりです

が、こうして本に集中し、活字を追いかけていると、心底落ち着き

ます。腰を据えて安定します。やっぱり、本を読むことは大切に庇護

しなくてはなりませんね。さて、これを読み終わると次は何を読も

うかな。






















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テーマ : 図書館で借りた本    ジャンル : 本・雑誌

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