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  10 ,2017

自称クリエイティブディレクターの私が、相棒のMacBookPro15inchと共に、Netや新聞、本や、映画で見聞きした、知恵を綴ってまいります。


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Category: 読書

Tags: 小澤征爾  村上春樹  クラッシック  

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貴重な時代の生き証人。クラッシックを楽しく奏でる小澤征爾と村上春樹。感涙もの!








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指揮者の小澤征爾と、小説家の村上春樹の対談本を読んでいます。

図書館で予約していて、待ちに待ってやっと手に入れることが出来

ました。本を愛しているのなら買えばいいのにと言われると耳が痛

いのですが、とりあえず手持ちがないので図書館で借りることにし

ました。



今日から読み始め、まだ冒頭のところですが、彼らの音楽に対する

愛情に引きつけられています。村上春樹氏といえばジャズ好きで有

名ですが、それにおとらずクラッシックも造詣が深く、常人の域を

越えています。しかし、通常の通といわれる知識をひけらかす嫌み

なところは全くなく、音楽愛と卓越とした好奇心から話を進めてい

きます。



通常、対談本はあまり好きではないのですが、村上氏のツボを得た

質問と、小澤氏の素直な返答に、私のようなクラッシック好きには

涙もののおもしろさです。いや、別にクラッシックに興味は無くと

もきっと彼らの知性と好奇心、そして愛に引きつけられるに違いな

い。と、思います。



それにしてもうれしいですね。村上氏が冒頭で、名指揮者の小澤征

爾氏との日頃の付き合いを繰り返し、音楽好きなら捨て置けない、

クラッシック界の井戸のどっぷり中から見た世界を聞くたびに、興

味が引かれ、喜びに満ち、これは一度じっくり話を聞き、記録に残

しておかなくてはと、思い立ち。この企画を立てたと書いています。



まさにその通り、ほとんどの巨匠といわれるマエストロが鬼籍に入

り、今やCDやデータで彼らの音楽を聴くことしか出来なくなった

今。彼らと接したどころか、教えを請い、ともに作り上げ、時には

戦い。時代を生きたマエストロ小澤征爾の記憶は本当に貴重です。



冒頭から、バーンスタインとグレン・グールドが共演した、ブラー

ムスピアノ協奏曲第三番。このときの演奏前、バーンスタインが客

に向かって、この演奏は不本意だみたいなことを言ったよう。グー

ルドのテンポがあんまりにも遅くて、彼の音楽と相容れなかったよ

う。その演奏をレコードを聴きながら語り合うのですが、なんとも

いいかんじなんですね。



彼らが語ることから音楽が聞こえてくると言うか、そこで流れてい

るだろう音楽を想像させられる。情熱的で天才肌のバーンスタイン

の音楽が、伝統や既成概念を全く関知しないグールドのこれまた天

才というべき音楽とが、それぞれ僕の頭の中で流れて、ああでもな

いこうでもないと空想させてくれます。



通常クラッシックの評論家の話で、音楽がこれほどリズミカルに鳴

り響くことなど無いのに。小澤氏と村上氏の言葉はそれだけで十分

オーケストラの様に鳴り響いています。



それにしても、マエストロ小澤征爾の経験は貴重です。もう、カラ

ヤンも、バーンスタインも、グールドも、ジョージセルも、そし

て、大好きなカルロス・クライバーも亡くなって、近年の大指揮者

の時代は無くなりました。もちろん世界にはすばらしい指揮者がま

だまだ健在ですし、若手も育ってくるでしょう。しかし、時代の中

で指揮者が印象深く、力強く、音楽を作り、多くの人がそれを認知

した世界は過去のものとなってしまった。と、思います。



そんな過ぎ去った時代の様を、小澤征爾氏特有の親しみやすさと、

わかりやすさで、マエストロとその時代を彼らの音楽とともに透か

し彫りして、僕たちに見せてくれる。知識と、理論で装備した評論

家の語るものとは一線を画しています。



ついこの間まで、カラヤンも、バーンスタインも、クライバーも生

きていたのに。知らない人も多くなったのではないでしょうか。

フルトベングラーやワルター、クナパーツブッシュなど、戦前戦中

戦後の大巨匠から、新しい演奏スタイルを切り開いた人たちだっ

たのに。残酷なまでに時が経つのは早いものです。



ただ、彼らの音楽は永遠に残るだろうし、それが、芸術のすばら

しいところです。フルトベングラーのベートーベン第九交響曲の

第一楽章の冒頭を聞いたとき、数十年前の音楽なのに、血が出る

ほどの生々しさで迫ってきたことをはっきりと覚えています。

真の芸術性とそれに寄り添う美は永遠という灯火を掲げることが

許される。だからこそ、こうまでも人は創造性を尊び、美への渇

望を捨てられないのでしょう。



さて、まだまだ読み始めなので、これから楽しく読んでいきたい

と思います。だけど、あんまり夢中になって、せっかく買った

仕事の本を、また疎かにしそうですけど。楽しいものは後にとっ

ておけない性分なのは困ったものです。





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テーマ : 図書館で借りた本    ジャンル : 本・雑誌

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