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自称クリエイティブディレクターの私が、相棒のMacBookPro15inchと共に、Netや新聞、本や、映画で見聞きした、知恵を綴ってまいります。


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Category: 読書

Tags: 村上春樹  1Q84    小説  音楽  

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時代から遅れて「1Q84」を読む。奏でる音楽に堪能する。





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村上春樹の「1Q84」のBook2を読んでいる。Book1が面白かった

から、やめられなくて矢継ぎ早に借りてしまった、図書館で。

本来買うべきなのだろうけど、図書館の蔵書検索で調べると、以外

と借りられておらず、すんなり借りることが出来た。それに、小説

は読み返すことがないので、買うのが正直もったいない。本好きの

方からすれば、言語道断だろうけど。



村上春樹の文章は、豊かな音楽のようだ。本を読む、文字を追う、

言語を理解するたぐいのものでは無く、聴くそして感じる種類の

ものだ。



今回の「1Q84」を読んでつくづくそう思う。どこが、どのフレー

ズが、どの、アイデアが具体的に感動して、感銘を受けるのかと

聞かれた場合、返答に窮する。



でも、とても心地良い。読むあとから、余韻がそこはかとなく、自

分の周り数センチを漂い、空気を確かに変える。それは、誰もが出

来る事では無く、誰もが知ることが出来ないことである。



だから、こうも彼の書く言葉のすべては、歓喜も、拒絶も手にする

のだ。幸福にも不幸にも。



村上春樹の書く小説というものは、こうやって人の心を抽象的に

妄想的に惹きつける。おのずと、話はすべて内面に落ち込み、彼

の内面だけを延々と語りかける。だた、それは不愉快なものでは

無く、あえて私は罠にかかる。その痛みは歓喜を呼ぶ。



しかし、この「1Q84」はわずかに二分化している。彼の内面に、

世の中の現実が確かに寄り添う。彼は判ってるのだろうし、あえ

てそれを望むようになった。と、思う。



今までの彼の小説では、どれほど世の中の現実を書いても、それは

一人称の片割れで有り、すべては村上春樹に溶けて一つになる。

あくまでも村上春樹そのものであった。



だけど、この小説は、硬質で高尚に高くそびえ立ち、村上春樹が

どれほど言葉をぶつけようが、その言葉を片っ端からたたき割り、

悠然とそびえ立つ壁面のごとくの現実を、彼がどれほど優雅に音楽

を奏でようとも、打ち消せないものとして小説なかに登場せている。



オームなどの新興宗教が作り出す悪癖と、弱者を破壊する純粋で原

始的な暴力を臆面も無く、書き出していく。それは彼が社会に目覚

めたからなのか、世の中の変わりない悲哀に一声かけたくなったか

らなのか、なんなのか。良く判らないが、悪くは無い。今のところ、

たのしませてもらっている、存分に。



一気にほぼ一日で「1Q84」Book1を読み切った。次にBook2を読も

うとしている。それが、私の人生に何ら変化をもたらさないとは思

うが、最上の音楽を聴かせてくれることには違いない。楽しみにペ

ージを奏でよう。






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テーマ : 読書感想    ジャンル : 小説・文学

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